赤色のプラド

先日、初めて赤色のプラドとすれ違いました。

写真などでは、ド派手な印象を持ってましたが実際みるとかなりオシャレでした。

流通数もかなり少ないので、もしかしたら、いつかリセールの時に化けるかもしれませんね。

かなりギャンブル性はありますが。

見かけて以来、赤色プラドが日に日に気になる今日この頃でした。

やっぱりかっこいい!!

今すぐ赤色のプラド150をコチラから

プラド150系 ディーゼル or ガソリンモデルの金額の比較

タイトルの通りですが、プラド150系の2015年に発売されたディーゼルエンジンとガソリンエンジン

どちらがお得なのか比較してみたいと思います!

ここからはTX-Lモデルを対象に説明します。
※TXは少し装備が寂しいので除外、またTZ-Gはディーゼルのみなので除外します。

ディーゼル
TX-Lモデル(7人乗り)
11.8 km/L
価格:469万円

ガソリン
TX-Lモデル(7人乗り)
9.0 km/L
価格:395万円

まずディーゼルモデルの方が1リットルあたり「2、8キロメートル」ほど多く走ります。

燃料タンクはともに、87リットルで満タンになりますので

1回の満タンでディーゼルの方が、243キロメートル(87L×2、8km)ほど多く走ります。

満タンで走行可能距離はこちらになります
ディーゼル => 1,026キロ
ガソリン => 783キロ

全国平均のレギュラーガソリンと軽油の価格は 2017.05.08時点で
レギュラーガソリン:127.3円
軽油:104.2円

1リットルあたりの差額は「レギュラーガソリン」 ー 「軽油」=  23.1円になります。

ということは、満タンにすると約2,000円 (87リットル×23円)ほどディーゼル車の方が安くなり
ガソリン車の方が2,000円ほど多く財布からお金が無くなってしまいます。。。。。

では次に1年間、乗ると、どのくらい給油に掛かるコストが変わるのか計算してみましょう

1年間の走行距離を1万キロとしたら

ディーゼル => 847リットル必要(88,257円)
ガソリン => 1,111リットル必要(141,430円)

となります。

年間コストで53,173円ほどガソリンの方が多く財布からお金が無くなってしまいます。。。。。

あとディーゼル車は1,000キロあたり、尿素水が1リットルへっていくので、大体、1万キロ走行で尿素水(10リットル)の補てんに
1,000~2,000円程度かかります。
ここでは計算しやすく1,173円とします。

つまり年間コストは52,000円の差額です。
ディーゼルの方が1年間で5万円以上も安いです。
以外大きな差ですね。

車体価格で比較すると
ガソリン車の方が74万円安いです!

しかしディーゼル車の場合、減税処置(*1)で24万円免除されます。(2017年5月現在)
詳しくはこちら
*1) エコカー減税自動車重量税100% + 自動車取得税100%+ グリーン化特例概ね75%+ CEV補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)

つまりは実質は差額は50万円になりますね。

他にガソリン車とディーゼル車で標準装備の違いは
LEDヘッドライトがディーゼルは標準装備で、ガソリン車の場合は別途メーカーオプションで124,200円(税込)になります。

となるとLEDヘッドは欲しいので、ガソリン車に付けると差額は375,800円になります。

あくまで極論ですが走行距離のみで37,5800円分の差を埋めるには1万キロあたり、52,000円ほどディーゼル車の方がお得なので
約7,2万キロ走ると、ディーゼル車とガソリン車の価格差がなくなります。
1年1万キロとすると約7年ちょっとほどかかります。

金額の差は勿論性能の差もあります。ディーゼル車にはトルクがガソリン車よりも大きくパワフルなので
坂道や高速道路での追い越しなどではパワーを発揮してくれます。
なのでアウトドアや旅行好きな方はディーゼルなどがオススメです!

売却などの注意点としてはディーゼル車の場合、補助金の24万円を適用した場合
一定期間の所有が義務付けられているので期間内などに売却すると補助金の返納が発生しますのでご注意ください。

私は、短いサイクルで車を乗り替える事や
ディーゼル車、ガソリン車、両方を試乗してガソリン車でもパワー性能は十分だと判断してガソリン車を選びました。

読者のみなさんもぜひ、プラドを購入する際はご参考にしていただければと思います!!